公開日: 2022/11/17
2022年11月16日に行われたワールドプレミアで、トヨタ(TOYOTA)の新型「プリウス(PRIUS)」がついに公開されました。ラテン語で「~に先立って」という意味を持ち、「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生したプリウス。
誕生から25年間、車名が意味する「先駆け」の言葉通り、新世代のエコカーとしてHEVの普及を牽引してきたプリウスは、グローバルで累計約505万台を販売しています。この記事では、そんなプリウスのこれまでのモデルを画像で振り返ります。
2015年に登場した4代目から7年ぶりにフルモデルチェンジした5代目となる新型「プリウス」は、シリーズパラレルハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)が発売され、HEVは今冬に、PHEVは2023年春頃の発売開始予定となっています。
ボディカラーは、全8色が設定されていて、新世代ハイブリッドシステムである「2.0Lプラグインハイブリッドシステム」をトヨタで初採用、EV走行距離も従来型に比べ50%以上向上したモデルとなっています。
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初代プリウスは、1997年10月に「世界初の量産ハイブリッドカー」として誕生しました。
コンパクトなセダンタイプで、現モデルよりもずんぐりとしたフォルム。発売当初のカタログ燃費は、ガソリンエンジン車と比較して約2倍の28.0km/Lでした。