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キャンピングカーオーナーの「本当にあって良かったオススメ装備・オプションTOP5」&「なくても困らない装備3選」

キャンピングカーで快適に車中泊を楽しむためには、車種や車内空間の広さだけでなく、車内の装備選び、どのようなオプションを付けるかも重要なポイントです。

キャンピングカーに備えつけられる装備・オプションの例としては、トイレやシャワーなどの水回りから冷蔵庫や電子レンジのような家電製品、そして発電機やサブバッテリーなどの精密機器など種類はさまざまあります。

しかし、全ての設備を備えるとなると予算オーバーになってしまったり、車体が重く走行が不安定になってしまったりする恐れがあり、注意が必要です。

我が家の場合、愛犬や子供たちが快適に過ごせるような設備を重視して選びましたが、キャンピングカーを購入してから4年目に突入した現在も、特に不自由なく、快適にクルマ旅を楽しめていると感じています。

そこで今回は、愛犬や乳幼児連れで車中泊を楽しむ我が家が選んだ設備の中から「本当にあって良かった!」と感じている装備TOP5と、多くのオーナーが取り付けている人気の設備の中でも「設置しなくても困らない」と感じた装備3選を、それぞれご紹介していきたいと思います。

「あって良かった!」キャンピングカーの装備TOP5、第1位と第2位は…?

【第1位】室内用エアコン

室内エアコンをキャンピングカーに装備するためには、本体以外に室外機やサブバッテリー、1500W以上のインバーター、外部電源などの装備が必要になるので、価格や重量、車載スペースなどのデメリットを考えて、設置しない方も多いと思います。

しかし、暑さに弱い愛犬や乳幼児連れの我が家では室内エアコンは必須アイテムだと考え、絶対につけたいオプションでした。

実際、夏などの暑い日には室内エアコンの冷房機能や送風機能によって子供や愛犬たちの熱中症を予防し、雨の日や車内で洗濯物を乾かしたいときには除湿機能で車内でのカビの発生を抑えるなど、1年中室内エアコンが大活躍!

室内エアコンがあるのとないのとでは、夏はもちろんのこと、春から秋にかけての快適さが雲泥の差。 夫婦共に、最も付けて良かったキャンピングカーの装備だと感じています。

【第2位】FFヒーター

FFヒーターはキャンピングカー用に作られた燃焼式ヒーターです。

エンジンを切った状態でも車内の温度を快適に保つことができて、完全燃焼した微量の排気ガスは車外に排出してくれるので、就寝中も安心して使用できます。小さな子供や愛犬のいる我が家では、寒い冬はもちろんのこと、朝晩冷え込む春や秋のシーズンにも大活躍!消費燃料は一晩中使用していたとしても約1L分くらいと、お財布に優しいのも嬉しいポイントです。

しかし、FFヒーターには使用上の注意点がいくつかあり、筆者自身その知識がないまま初めての冬を迎えた際「あれ?FFヒーターが点かない…」なんて経験をしてしまいました。

使用上の注意点としては「最低でも月に1-2回10分以上はFFヒーターを稼働させる」ことと「吸気口や排出口の前に荷物はおかず、埃は定期的に除去する」「サブバッテリーを充電しておく」「車外の排気口が雪で塞がれていないことを確認してから使用する」などがあります。

メンテナンスのための稼働頻度や時間に関してはメーカーによって多少異なりますが、長期間稼働させていなかったことで、配管の中に残った燃料や燃焼室が劣化し、結果的に故障の原因となってしまうことも…。

我が家の場合、この定期的なメンテナンスを行なっていなかったのが故障の要因だったので、現在は夏でも忘れずに稼働させるようにしています。

↓ キャンピングカーの装備を詳しく解説 ↓

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