日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は2022年10月6日(木)、2022年9月と年度上半期(4~9月)の四輪車、軽四輪車通称名別の新車販売速報を発表し、2022年の年度上半期で最も売れたクルマはHonda(ホンダ)の「N-BOX」となりました。
N-BOXの4~9月の販売台数は86,876台で、四輪車販売台数で第1位となっています。軽四輪車の販売台数2位はスズキの「スペーシア」の48,905台、3位はダイハツの「ムーヴ」の43,926台となっています。N-BOXは、年間上半期(1月~6月)や2022年度の四輪車販売台数、2021年間軽四輪車販売台数でも1位を獲得しています。
乗用車ブランド通称名別で4~9月に販売台数が最も多かったのはトヨタ(TOYOTA)の「ヤリス」で84,251台。乗用車ブランド通称名別の2位は同じトヨタの「カローラ」で57,850台、3位は日産「ノート」の49,492台です。
乗用車2022年度上半期トップ10
- ヤリス(トヨタ) | 84,251台(79.5%)
- カローラ(トヨタ) | 57,850台(118.3%)
- ノート(日産) | 49,492台(125.6%)
- ルーミー(トヨタ) | 46,456台(69.5%)
- フリード(ホンダ) | 37,475台(116.4%)
- ライズ(トヨタ) | 36,050 台(96.5%)
- ノア(トヨタ) | 29,265台(142.2%)
- アルファード(トヨタ)| 27,308台(59.9%)
- フィット(ホンダ) | 27,159台(123.8%)
- ヴォクシー(トヨタ) | 26,716台(86.0%)
※括弧内は前年累計比。
軽自動車2022年度上半期トップ10
- N-BOX(ホンダ) | 86,876台(96.0%)
- スペーシア(スズキ)| 48,905台(84.1%)
- ムーヴ(ダイハツ) | 43,926台(95.7%)
- タント(ダイハツ) | 38,735台(80.8%)
- ワゴンR(スズキ) | 38,140台(141.6%)
- ルークス(日産) | 34,779台(99.4%)
- ハスラー(スズキ) | 33,978台(85.0%)
- アルト(スズキ) | 31,165台(109.8%)
- ミラ(ダイハツ) | 28,444台(94.9%)
- タフト(ダイハツ) | 26,532台(92.9%)
※括弧内は前年累計比。
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