公開日: 2022/08/31
ホンダアクセスは、家族で片道100km以上の長距離ドライブをしたことがある20歳~59歳の男女ドライバー1,000人(男性500人、女性500人)を対象に「家族での長距離ドライブに関する調査2022」を実施。
ドライブに行くクルマのボディタイプから長距離ドライブにかけても良い金額、高速道路で渋滞情報を見た時の行動、ドライブの休憩のタイミング、夏に一緒にドライブやレジャーを楽しみたい芸能人等、様々な項目にわたって調査が行われ、その結果が発表されています。
夏に一緒にドライブやレジャーを楽しみたい芸能人の調査結果によると、一緒に「長距離ドライブしたい芸能人」の女性回答では明石家さんまさんがトップとなり、男性回答では綾瀬はるかさんがトップ。
明石家さんまさんは昨年の調査でも1位となっていて、2022年に2位となった大泉洋さんは、昨年トップ5外から今年大幅に順位を上げています。男性回答の2位は新垣結衣さん、3位は長澤まさみさんとなっています。
綾瀬はるかさんは、「一緒に花火を見に行きたい芸能人」でも1位で、2位も同じく新垣結衣さん。3位に長澤まさみさんと同票で吉岡里帆さんが選ばれています。女性回答では木村拓哉さんがトップ。2位、3位には、それぞれ1票差で福山雅治さん、佐藤健さんが続いています。
「一緒にキャンプに行きたい芸能人」では、ソロキャンプ芸人として人気のヒロシさんが男女ともにトップとなり、特に女性回答では2位のバイきんぐ・西村瑞樹さんに54票差をつけるなど、圧倒的な支持を集めています。
また、保有するクルマの中で長距離ドライブに使うクルマのボディタイプでは、大人数で乗車でき、荷物をたくさん積める「ミニバン」を使う人が多く、3人に1人がミニバンと回答しています。保有するクルマでは「軽自動車」が39.4%でトップでしたが、お出かけに使用するクルマは、やはりミニバンが多いという結果になっています。
家族で行くドライブにかけてもいい金額は、「宿泊」「日帰り」ともに昨年よりもアップしていて、宿泊で最も回答を集めた金額は「50,000円~60,000円未満」。日帰りでは「10,000円~15,000円未満」に回答が集まりました。
過去の調査結果との比較では、宿泊の金額が2021年から2022年に416円増加という結果になっていて、日帰りでは2021年から2022年で513円増加。支出意欲の緩やかな高まりが明らかになっています。
最近ではナビアプリを使用しドライブする方が増えている傾向にありますが、今回の調査では約半数が「カーナビだけを利用する」と回答していて、カーナビとナビアプリを併用するという方が約30%という結果になっています。
高速道路の電光掲示板で渋滞情報を見た際の行動では、「5km」と「10km」の渋滞の時はルート変更せずそのまま走行を続けるようで、20km以上の渋滞が発生している場合に「一般道に降りる」という選択をするドライバーが多いようです。
ドライブで行いたいこと・行きたいところでは、ご当地のグルメを目的にしている方が最も多く、温泉巡りやテーマパーク・遊園地、ショッピング、景勝地めぐりと続いています。年代別にドライブの目的地に違いが出ていて、20代・30代・40代では「テーマパーク・遊園地」が1位になっているのに対し、50代は温泉やご当地グルメを求めてのドライブが人気となっています。