公開日: 2022/08/10
2022年夏の大型連休、お盆休みが始まります。新型コロナウイルスの流行第7波が続く中ではありますが、3年ぶりに行動制限のない状況で迎える夏の大型連休ということで、3年ぶりに家族で地元へ帰省される方や、各地へ旅行に行かれる方もいるのではないでしょうか。
高速道路各社も2022年のお盆休みは利用者が増加すると予想していて、お盆期間(8月10日~16日)の渋滞予測を発表しています。この記事では、高速道路各社の発表に基づく全国の渋滞予測をご紹介します。
20km以上の渋滞が発生すると予測されているエリアや日時、ピーク時の渋滞の長さに最大通過時間を掲載していますので、高速道路利用の前に確認し可能な限り混雑時の利用を避け、快適なお盆休みのドライブや車旅に活用ください。
首都高では例年、8月は1年の中で特に渋滞が多い月となっていて、月初からお盆期間前までに渋滞が多く発生するという傾向があります。お盆期間前は、早朝から夜遅くまで通常の3倍以上の所要時間がかかる激しい渋滞が見込まれています。
首都高が発表した渋滞予測では、月初からお盆期間前の平日は渋滞が「特に多い」予想。10日(水)のお盆期間前まで渋滞が「特に多い」が続きますが、11日(木)からのお盆期間に入ると渋滞が比較的少なくなります。
ただ首都高の中でも下記3つの箇所は、ショッピングやレジャーを目的とした利用者が多いことから、お盆期間に渋滞が多く発生すると予想されています。
※括弧内は混雑が予測される時間帯
16日以降では、19日(金)、26(金)が再び「特に多い」予測となっています。
↓ 首都高の利用料金を解説 ↓