公開日: 2022/08/12
2022年8月10日(木)、阪和自動車道(以下 阪和道)「岸和田サービスエリア(以下 岸和田SA)下り線」が、グランドオープンします。
岸和田SA下り線は、大阪府と和歌山県をつなぐ阪和道最初のサービスエリアで、今年2月のフードコート、6月のショッピングコーナーのリニューアルオープンに続いて、テイクアウトコーナーもリニューアルを終え、8月10日にグランドオープンを迎えます。
フードコートの「御馳走食堂」には、5つのブースがあり客席は140席。様々なニーズに応えることができるラインナップとなっています。
大阪の人気ラーメン店「ストライク軒」が監修したラーメン専門店では、シンプルながら深い味わいの「醤油ラーメン」に、隠し味にオリーブオイルを使用しているという珍しい「塩ラーメン」等、オリジナルラーメンを味わうことができます。
バラエティ豊かなメニューをそろえる「泉州庵」は、生姜焼きやハムカツカレーが名物で、生姜焼きの豚にはブランド豚の「犬鳴豚」、ハムカツカレーのハムには、ショッピングコーナーで人気の「雲仙ハム」が使用されています。
うどんやそば、丼物ももちろんあり、「だんじり亭」でこだわりのご当地メニューとともに楽しめます。さらに牛丼の「松屋」もブースを構えていて、一部扱っていないメニューもありますが、サービスエリアで松屋の定番から人気のメニューを味わうことができます。
また、スイーツ専門店もあり、店内手作りのかわいいパンダソフト等のオリジナルスイーツが魅力です。
8月10日にリニューアルオープンとなるテイクアウトコーナーでは、杏仁豆腐入りの入りのドリンクや、パンダのカタチをしたベビーカステラを購入できます。カステラは見た目もかわいく、チョコレートにディップして食べるのがオススメだそう。
和歌山方面へ向かう下り線ということで、岸和田SAはパンダをモチーフにした商品を多く扱っていて、杏仁ドリンクにもパンダのイラストが描かれていて、パンダコーナーも用意されている等、和歌山へ向かう気分を盛り上げてくれます。
ショッピングコーナーではご当地の野菜・果物を購入できる「岸和田マルシェ」があります。旬やトレンドに合わせて商品を入れ替えていくそうなので、車旅やドライブで訪れた方はもちろん、近隣の方も訪れる度に新しい野菜や果物に出会えるかもしれません。
さらにスタッフがこだわりの目利きで全国から厳選し集めた商品が並ぶ「名店コーナー」もあります。大阪デリチュースのチーズケーキや京都の老舗の「ちりめん山椒」等、高速道路初登場となる名品も用意されています。
缶詰のラインナップがすごい「カンダフル」は、全国の缶詰を集めた“缶詰専門”のコーナー。約200種類の缶詰が用意されているので、定番からレアな缶詰までサービスエリアで目にして購入することができます。
ショッピングコーナーやフードコートは24時間営業(テイクアウトコーナーは9時~17時)。オムツ台や授乳室があるベビールームもあり、乳幼児を連れてのドライブ・旅でも安心です。
岸和田SAでは、8月10日からグランドオープンを記念してイベントやお得なサービスを提供するとのこと。なくなり次第終了のサービスもあるので、高速道路運転の休憩に、フードコートでのご飯を求めて、お土産を求めて、岸和田SAを訪れてはいかがでしょうか。
画像提供:NEXCO西日本
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