公開日: 2022/07/23
こんにちは。「道の駅旅ライダー」の平賀です。
暑い夏がやってきて、冷たいものがおいしい季節になりましたね。道の駅でもソフトクリームを食べている人をたくさん見かけるようになりました。
私はソフトクリームやアイス類が大好物で、道の駅でご当地ソフトを食べることが道の駅を巡る目的の一つでもあります。多い日には1日5個食べることも(笑)
ソフトクリームといえばミルク味が定番ですが、実は道の駅によって千差万別。道の駅では地域の特産品などを使用した様々なご当地ソフトを味わうことができます。フルーツを使用したものから変わり種まで多彩な種類があり、しかもどれも味のレベルが高くてビックリ!
今回は関東の道の駅で食べられる、おすすめご当地ソフトクリームをご紹介します。
※記事でご紹介しているソフトクリームは、ライターが訪れた時の情報が含まれるため、訪れる時期や日によって変更されている可能性があります。状況が変わっている可能性もありますので、最新の情報は訪れる前に各施設・店舗へお問い合わせください。
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道の駅がある冨浦町は房州びわが特産品。南房総はびわの日本二大産地のひとつで、その中でも冨浦町が房州びわの主要な生産地となっているそうです。道の駅にはびわを使った商品がずらりと並んでいます。
そんな道の駅で食べられるのが特産のびわを使ったソフトクリーム。しかも「びわソフトクリーム」と「プレミアムびわソフトクリーム」の2種類のびわソフトを味わうことができるんです。
道の駅人気No.1メニューの「びわソフトクリーム」は、房州びわを原料に使用しており、ほのかなびわの風味と甘みを楽しめる一品。毎朝自社工場で手作りされているソフトクリームは、道の駅のオリジナル商品となっています。
「プレミアムびわソフト」の方は、ミルクソフトに凍らせたびわソースがブレンドされています。不均一に混ざっているので、びわソースが多い部分を食べるとびわの風味をより強く味わえます。部分によってミルクとびわの2つの味を楽しむことができます。
どちらもビワを使用していますがそれぞれ味わいが違うので、食べ比べするのもおすすめですよ。
■施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/tomiura/
■公式HP:https://www.biwakurabu.jp/
道の駅がある南房総市三芳地区は酪農発祥の地といわれていて、地元で育てられた牛の生乳を使用した「三芳の牛乳」が特産品。65℃、30分の低温殺菌で作られた牛乳は、コクがあるのにサッパリとした飲み口で、うま味もあり、とてもおいしい牛乳です。
特産の「三芳の牛乳」を使用したソフトクリームは、サッパリとしているのに後味にはコクがあり、牛乳そのものの味を楽しむことができます。定番のミルクソフトの中ではイチオシです!
道の駅には「みるく工房」が併設されていて、「三芳の牛乳」やアイスクリームの製造工程をガラス越しに見学することができます。製造は午前中に行われるそうなので、見学は早めの時間が狙い目です。
■施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/miyoshimura/
■公式HP:https://www.hinanosato.jp/