公開日: 2022/07/02
筆者のキャンピングカーは、居住空間の広さがあり、設備が充実しているキャブコンタイプです。
キャブコンは車体が大きく目立ちやすいシルエットなので、「キャンプや車旅で使用するのには便利でも、普段使いとしては使いにくいのではないか」と、普段使いしづらい点から購入を躊躇している方もいるかと思います。
そこで今回は、キャブコンを日常から使用している我が家が経験した、困ったことや悩みなどの本音とともに、筆者が実践しているそれらの解決策をご紹介していきたいと思います。
キャンピングカーをファーストカーとして利用したいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
我が家のキャンピングカーはキャブコンの中でも小柄なサイズのライトキャブコンのため、一般的な平面駐車場であれば、一区画内(2.5×5m)にギリギリ収まります。
筆者が務めている職場の駐車場は、一区画3×5mとやや大きめで高さ制限もなく、会社の規定的にもキャンピングカーでの通勤は可能という理由から、通勤にも利用しています。
また、子供たちが通う保育園への送り迎えにもキャンピングカーを活用し、仕事が早く終わった日には、愛犬を連れてそのまま公園に遊びに行ったり、ドライブをしたり、車内で子供とお昼寝したりするなど、キャンピングカーだからこそできる日常を味わっています。
キャンピングカーは広々とした収納スペースを完備しているので、食材や日用品をまとめ買いする我が家にとっては便利なアイテムです。
特に梅雨以降は生肉や魚介類、卵などの生鮮食品の食中毒の不安もありますが、キャンピングカーには冷蔵庫や室内クーラーも完備しているので、食材を車内に保管したままスーパーやホームセンター巡りも可能です。
また、小さな子供を連れて買い物に行けば、店内を走り回るなど親としては大変な事も多いですが、そんな時は車内で主人と遊ばせておいて、筆者だけパパッと買い物に行くこともできるので、日頃から重宝しています。
小さな子供は避けて通ることのできない病院にも、我が家はキャンピングカーを活用して、受診までの待ち時間を車内で過ごすことが多々あります。特にコロナ禍となってからは、順番が来るまで車内で待機という病院も増えてきているので、待ち時間の間にキャンピングカーのベッドを展開し、子供を寝かせておくことも多々あります。
人気がある小児科や救急センターなどを受診する場合は、待ち時間が1時間以上かかることもあるので、その間体調が悪い子供を快適なキャンピングカーで過ごさせておけるのは、親にとっても安心でき、大きなメリットでもあります。