公開日: 2022/06/24
2022年11月1日(火)、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に開園する「ジブリパーク」。スタジオジブリの世界が表現される公園ということで、オープンを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。そんなジブリパークの全容に、オープンに先駆けて触れることができる「ジブリパークとジブリ展」が、2022年7月から開催されます。
「ジブリパークとジブリ展」は、7月16日(土)の長野県立美術館での開催を皮切りに、愛知、熊本、兵庫、山口の全国5会場を巡回。ジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督や、スタジオジブリがジブリパークをどのように考えて、描き、つくっているのか、数々の制作資料が初公開となります。
ジブリパークとジブリ展では、「となりのトトロ」でおなじみのネコバスに乗ることができたり、「千と千尋の神隠し」に登場するカオナシと一緒に記念写真を撮ることができます。
スタジオジブリのアニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見する場所である「ジブリパーク」。公園の地形を活かして建てられる建物の中には、「ジブリの大倉庫」と呼ばれるジブリの秘密が詰まった空間があります。
ジブリパークとジブリ展では、そんなジブリの大倉庫で楽しむことができる「となりのトトロ」のネコバスルームの室内模型やネコバスの制作過程で使用された模型、サツキとメイの家も1/5サイズで再現され展示されます。
また、「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆が仕事に没頭する姿や、主人公の千尋の気分になってカオナシと一緒に記念撮影をすることもできます。
ジブリパークでは、2024年に魔女の谷が開園予定となっていますが、魔女の谷の中には「ハウルの動く城」に登場する「ハウルの城」が建設されます。ジブリパークとジブリ展では、ジブリパークで実際に中に入って楽しむことができるハウルの城の建設過程で使用された模型も展示されるとのこと。
各地の会場や開催日程、チケットに関する情報は、下記公式HPでご確認ください。