公開日: 2022/04/29
2022年4月29日(金)、30日(土)の2日間、「大曲の花火」として全国的に有名な花火のイベントが、秋田県大仙市の大曲雄物川河畔で開催されます。
29日には、「新作花火コレクション2022」が行われ、30日は日本の花火の技術の粋を結集した「春の章」が開催されます。
なお、春の章は、今年創立60周年を迎えた日本煙火芸術協会とのコラボレーションで、荒天の場合は5月1日、2日、3日のいずれかに延期となります。
29日に行われる「新作花火コレクション2022」は、次世代を担う全国の若手花火師22名が腕を競い、約5,000発が打上予定となっています。
座席は、パイプイス席とテーブル付イス席の2タイプ用意されています。料金はパイプイス席が3,300円(税込)、テーブル付イス席が15,400円(税込)です。
30日に行われる「大曲の花火 -春の章-」では、日本煙火芸術協会とのコラボで大玉割物や音楽付の花火等、約8,000発が打上予定です。
座席は同じくパイプイス席とテーブル付イス席の2種類で、料金はパイプイス席が5,500円(税込)、テーブル付イス席が24,200円(税込)です。
インターネットでの申込は終了していますが、徒歩の方は観覧会場の各入場口で当日券が、車で訪れた方は2箇所の駐車場入口で観覧席券と駐車券が販売されます。
約1年ぶりに開催となる大曲の花火「大曲の花火 -春の章-」と「新作花火コレクション」。29日、30日の2日間ともに会場は16時から(予定)で、打上は19時から20時30分まで。
春の大仙市の夜を花火で彩るイベント、2022年のゴールデンウィーク最初の週末にお時間のある方は、花火師の技を堪能しにお出かけしてはいかがでしょうか。