公開日: 2022/04/22
2022年4月22日、富山県黒部市に新たな道の駅が誕生しました。道の駅から黒部市を楽しんでほしいという想いが込められた駅名は「KOKOくろべ」。黒部市では「うなづき」に続く2駅目の道の駅となります。
KOKOくろべは、山・川・海に囲まれた黒部市にできた道の駅とあって、黒部の雄大な自然の恵みを感じられる道の駅になっています。駅内は「プレイエリア」、「水辺エリア」、「建物エリア」の3つのエリアに分かれていて、各エリアで黒部の魅力を感じることができます。
プレイエリアには、とんだり跳ねたりして子どもも大人も楽しめる「ふわふわDOME」や、北アルプスを一望できる展望台があります。プレイエリアと同じ屋外の水辺エリアには、駅舎にそってつくられた浅い池があり、飛び石遊びをすることができます。
建物エリアにも屋内で遊べる遊具があり、雨の日でもジャングルジム等で遊ぶことができます。また、農林水産物直売所では、富山湾でとれた鮮度抜群のお魚に、地元産の新鮮な野菜等を販売。日本名水百選にも選ばれている名水の里である黒部市の水で育てられたお米も販売されています。
黒部のグルメが楽しめるフードコートでは、富山県内初の練りもの揚げ専門店「練り天屋」や、黒部名水ポーク持つ味噌らーめん等、黒部の食材を活かした豊富なラインアップを楽しめます。特産品売場にはクラフトビールがあり、黒部のお土産にピッタリの品を購入できます。
道の駅「KOKOくろべ」へのアクセスは、北陸自動車道「黒部IC」から約10分。国道8号線沿いにあります。駐車場は、普通車で166台、大型車も50台駐車可能と広々。
近隣には、車で約5分の場所に季節のお魚の加工品や朝どれ鮮魚を購入できる魚の駅「生地(いくじ)」や、日本名水百選も選ばれている湧水が点在している「生地清水(いくじしょうず)」があります。また、車で約20分の場所には黒部市のもう一つの道の駅「うなづき」、約30分の場所には富山県随一の景勝地として知られる、黒部峡谷のありのままの大自然の中を走る「黒部峡谷トロッコ電車」があります。
地元の名産に豊かな自然、周辺観光にも恵まれた道の駅 KOKOくろべ。「ここ(KOKO)」から「くろべ」を楽しんでほしいという想いが込められた道の駅です。富山県へ車旅の際は、「KOKOくろべ」にも立ち寄って黒部を楽しまれてはいかがでしょうか?
画像提供:黒部市役所
■道の駅「KOKOくろべ」施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/toyama/post_1184/
■道の駅「KOKOくろべ」公式HP:https://www.koko-kurobe.jp/
■富山県の道の駅情報:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/toyama/