公開日: 2022/02/14
キャンピングカーと聞くと、運転席の上にバンクベッドと呼ばれるベッドスペースがあるクルマ、いわゆる「キャブコン」をイメージされる人が多いかもしれません。しかし、キャンピングカーには多くの方がイメージするキャブコンだけでなく、バンやワゴンをベースにした「バンコン」や、軽自動車をカスタムした「軽キャンパー」等、様々な種類があります。
キャンピングカーに興味はあるけれど、大きい車だと運転が心配という人や、普段使いもできる車が良いという人も多くいるのではないでしょうか。そんな人にピッタリというキャンピングカーが、先日開催されたジャパンキャンピングカーショー 2022で展示されていました。
キャンピングカーの老舗ビルダーである「ホワイトハウス」が出展していた「Soleil(ソレイユ)」です。
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「ソレイユ」は、フランス車シトロエンの「ベルランゴ(BERLINGO)」をベースにしたキャンピングカー。フランス製のミニバンであるベルランゴは、もちろん普段から使えるサイズ。さらに商用車にルーツがあるので積載量が高いことも魅力で、アクティブにキャンプ等のアウトドアレジャーを楽しむ人にピッタリという車です。
そんなベルランゴを街乗りからキャンプ等のアウトドア、快適な車中泊まで楽しませてくれる車両にカスタムされたのが、ホワイトハウスが提供する「ソレイユ」です。
画像出典:ホワイトハウス
ソレイユのエクステリアで最も目をひくのが、車両天井に装備されたポップアップルーフ。このおかげで就寝可能人数を4人まで増やすことができるので、家族で車中泊をしながらアウトドアや旅行を楽しみたいという希望を叶えてくれます。
エクステリアだけでなくフラットベッド等が装備可能なインテリアにも、アクティブにアウトドアを楽しみたい、車中泊を快適に過ごしたいという人にオススメのオプションが用意されています。