レトロな街並みが残る門司エリアの愛犬家にオススメしたいスポット5選

公開日: 2022/02/15

筆者は、九州や山口県へ愛犬を連れての車旅を楽しんでいます。特に本州と九州を隔てる関門海峡を挟んですぐお隣りにある門司と下関地域は、何度でも行きたくなるスポットの一つです。

福岡県北九州市門司区と山口県下関市は、関門海峡を挟んだ場所に位置していて車だと約20分。関門連絡船を利用すれば約5分で行き来することができます。レトロな建物や港町ならではの美味しいグルメを堪能したり、街並みを散策するのにオススメな観光スポットなんです。

特に門司エリアは愛犬のフォトジェニックな写真を撮りたい方や、のんびり愛犬とお散歩を楽しみたい方にオススメです。今回は愛犬と一緒に行けるスポット、門司・下関オススメスポットご紹介の前編として、レトロな街並みが残る門司エリアの筆者がオススメしたいスポット5選をご紹介します。

↓　後編・下関篇はこちら！　↓
話題の絶景に絶品グルメを求めて。愛犬と一緒に楽しめる下関のオススメ絶景スポット

門司エリアの愛犬連れにオススメなスポット「門司港レトロ」

門司エリアはレトロな建築物が多く、福岡県北九州市の中でも観光地として人気なスポットが数多く点在しています。

その中でも特に今回は、愛犬連れの方にオススメな門司の観光スポットをご紹介していきます。

門司港レトロ

門司港は、明治から昭和にかけて国際貿易港の拠点として発展した福岡県北九州市門司区にある港町エリアの名称です。

特にJR「門司港」駅の周辺は「門司港レトロ」と称されるほど、今もなお当時建てられたレンガ造りの建物が多く残っていて、福岡県の中でも人気の観光スポットとなっています。

門司港レトロには見学が可能なミュージアムや資料展示館などもありますが、中に入らなくても趣のある建物やレンガ調の遊歩道などを愛犬とお散歩しながら巡るだけで十分楽しめます。

もしお散歩の途中で疲れた場合は、街中の至る場所に設置されたテーブルやベンチを利用して、テイクアウトした食事やデザートを楽しみながらのんびり過ごすことができます。

お散歩のコースとしてぜひとも立ち寄って欲しいのが、門司レトロ中心地にある全長約108mと日本最大級を誇る歩行者専用はね橋「ブルーウィングもじ」です。

通常はね橋は、関門海峡や関門橋を見渡しながら通行できますが、毎日10時から16時の間で1時間に1回、橋が水面に対して約60度の角度に跳ね上がるという日本でも珍しいスポットとなっています。

また夜になると門司港レトロ一帯の建物や歩道、橋などがライトアップされるので、幻想的なムードの中でのお散歩もオススメです。