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夫婦の車旅のポイントは「居住性」。快適な車中泊ライフの送り方とそのアイデア

自宅より狭い車内で食事をしたり、寝泊まりをする車中泊。1人でも狭く感じるのに、2人となると「窮屈で過ごしにくいのではないか?」と、ちょっと心配になりますよね。

筆者が車中泊をする際に使用している車は、車中泊を想定して購入した商用バンのため、車体の長さはある程度確保できています。しかしハイルーフではないため高さがあまりなく、車内でゆったりと過ごすには多少の工夫が必要です。

そこで今回の記事では、筆者が夫婦ふたりで車旅をする際、快適に過ごすために配慮していることや、居住性を高めるための車種の選び方、DIYのこだわりについてお話をしていきたいと思います。

バンを買ってこれから車中泊仕様にDIYカスタマイズする予定の方も、すでに車中泊を楽しまれているという方も気になる「居住性」のお話。ぜひ記事をチェックしてみてください。

居住性を追求し、車内スペースを広く取れる車種を選択

筆者夫婦は車中泊仕様にDIYカスタマイズした現在のバンを購入する前は、軽自動車を所有し毎週の買い物やおでかけに使用していました。

軽自動車では車中泊に行ったことがなかったのですが、「大きめの車を買ってDIYし、車中泊旅を楽しみたい!」と思って車を買い替えることにし、車内にある程度の広さがあり、DIYのために後部のシートを外すことができる車種ということで、商用バンの「ボンゴブローニイバン」を選んでいます。

購入時に車中泊を想定しているか、そうでないかでも、居住性はかなり違ってくるのではないでしょうか。

1人での車中泊なら、軽バンでもよかったかもしれません。しかし筆者の夫は身長が183cmほどあり、まっすぐになって寝るだけでも軽バンではかなり苦労を伴います。夫婦ふたりとなれば尚更です。

車体が長いことでベッドを常設することが可能となり、食事をしたりくつろぐためのスペースもしっかりと確保できました。

夫婦ふたりでどのくらいのスペースが必要となるか、どの程度ゆったりと過ごしたいのか。また車中泊時どのように過ごす予定なのかを購入前の時点でじっくりと考え、夫婦で相談してから車種を選ぶことで、居住性をグッと高めることができたように思います。

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