2021年6月12日(土)~13日(日)の2日間、「東京キャンピングカーショー2021」が開催されます。会場となる東京ビッグサイト青海展示棟Aに、2021年の最新・人気モデル100台以上が集結します。
新型コロナウイルスの影響を受けキャンピングカーへの注目・関心が高まっている昨今。アウトドアにとどまらない新しい時代に合ったキャンピングカーの活用方法、これからの時代に向けたキャンピングカーの可能性を提案するブースも用意されています。
需要拡大中のキャンピングカー業界
2020年7月に日本RV協会が発表した調査結果によると、キャンピングカーの国内総保有台数は2005年の約5万台から年々増加しており、2019年は11万9,400台(前年比約6%増)だったそう。販売総額も年々増加していて、2019年は過去最高となる526億2,577万円(前年比約15%増)を記録したとのこと。
キャンピングカーはコロナ禍において、アウトドアだけでなく密を避けて旅に出られること、ワーケーションやテレワークを可能とする移動オフィスという活用法でも注目度が高まっています。また日本は災害大国であり、災害への備えや、医療現場での活用という点でもキャンピングカーの持つ可能性が注目されていて、今後キャンピングカーの需要はさらに拡大すると予想されています。
アウトドアにとどまらないキャンピングカーの活用方法
都内最大級のキャンピングカーイベントである「東京キャンピングカーショー2021」のテーマは、「新しい時代に合ったキャンピングカーの新しい活用方法」。
出展するキャンピングカービルダー41社の最新・人気モデル100台以上が東京ビッグサイト青海展示棟Aに集結し、アウトドアにとどまらないキャンピングカーの活用方法が展示・紹介されます。災害時の防災シェルターとしてのキャンピングカー、ワーケーションを可能とする移動オフィスとしてのキャンピングカー、密を避けて安心な車旅を可能とする新生活様式を促進するツールとしてのキャンピングカー。
これからの時代に向けたキャンピングカーの可能性をチェックしに、「東京キャンピングカーショー2021」を訪れてみてはいかがでしょうか。
東京キャンピングカーショー2021
公式HP:
https://jrva-event.com/tokyo/
期間:2021年6月12日(土)~13日(日)
場所:〒135-0064
東京都江東区青海1-2-33 東京ビッグサイト青海展示棟A
入場料:
・当日券
大人(高校生以上)1,000円/小人(小・中学生)600円
※未就学児は無料
※障がい者本人と付き添い1名無料(手帳等を提示)
・前売券
大人(高校生以上)800円/小人(小・中学生)500円
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