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【自分のリビングで出かける車旅】ゴードンミラーモータースとジャーナルスタンダード ファニチャーがタッグを組んだ限定モデル

「GORDON MILLER MOTORS(ゴードンミラーモータース)」の限定モデルであり、「journal standard Furniture(ジャーナルスタンダード ファニチャー)」とタッグを組んだ特別な一台「GORDON MILLER MOTORS for journal standard Furniture」。バンライフや車中泊が人気を集めている昨今、オシャレで目をひく同車両に注目している人も多いのではないでしょうか。

Mobility Story編集部は、取材に訪れたジャパンキャンピングカーショー2021で、ゴードンミラーモータースとジャーナルスタンダード ファニチャーのコラボモデルをチェックしてきました。コンセプトは「Living Room on Wheels.」。車の中にある自分だけのリビングルーム。お気に入りのファニチャーとロードトリップへ。

新しい時代の車旅にピッタリの一台をご紹介します。

NV200ベースの「GMLVAN C-01JSF」

「GMLVAN C-01JSF」のベース車両は、日産のNV200バネット。ゴードンミラーモータースで展開していた GMLVAN C-01 に、ジャーナルスタンダード ファニチャーのエッセンスが落とし込まれています。外装には特別モデルであることを示すアルミプレートに、オシャレなサイドラインが装飾されています。

内装は、通常モデルよりもリビングを意識した明るい配色。提供はジャーナルスタンダード ファニチャーで、デニム生地のカーテンやチェックのシートカバーが標準装備となっています。ガレージから工具やアウトドア用品を持ち運んでバンライフを楽しむというイメージの通常モデルよりも、より自宅のリビング感を重視した仕様です。


イスやテーブルとしても使えるフラップ式テーブル


特別モデル限定の仕掛けとして、車両の最後部にはフラップ式テーブルが備え付けられています。普段は2段構造の収納スペースを隠す蓋の役割ですが、展開してロースタイルのテーブルとして使っても良し、外にアウトドアテーブルをひろげて、イスとして使用しても良しです。耐荷重は約100gとなっています。


プロジェクター用のロールスクリーンが標準装備


ロールスクリーンは、標準で装備されています。スクリーンは天井から吊り下げるだけなので、プロジェクターを用意すれば気軽にアウトドアシアターを楽しむことができます。ロールスクリーンは、2カ所に設置することが可能で、最後部と前方に配置することができます。

外にアウトドアチェアを並べて画面を眺めることもできるので、週末に美しい景色や各地のグルメを求めて旅をする日本流のバンライフにピッタリの車両ですね。

ACME Furnitureのシートカバーにクッションも付属


シートカバーには、ACME Furnitureオリジナルの生地「AC-08」を採用。フロントシート、セカンドシート、クッション共に同じ生地が採用されています。

自分のお気に入りのクッションとあわせたり、お気に入りのドリンク、本を持ち込めば自分だけのリビングスペースの完成です。

フルフラットモードへの変更は、あっという間。184 × 120cmで、セミダブル程度の広さがあります。

テーブル、フルフラット、どちらのモードでもリアハッチからの景色をゆっくり楽しむことができます。

使用されている木材は、ジャーナルスタンダード ファニチャーの家具でもよく使用されている「オーク」を採用。より明るい印象を与えてくれる車内になりました。他の車にはない質感を実現しています。


前方のロールスクリーンフックと標準装備のLEDダウンライト。バンライフ、車中泊に欠かせません。


専用のラグも付属しています。車内用ということで、難燃性を持つ羊毛100%。細かいところまで、しっかり考えられています。

次のページでは、もう一つの限定モデル、ハイエースベースの「GMLVAN V-01JSF」をご紹介します。

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