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【キャンピングカー購入HOW TO②】自分に合ったキャンピングカーの選び方を教えます!

キャンピングカー選びのポイントは、まず自分が「キャンピングカーをどう使いたいか」をイメージして、「キャンピングカーに求める条件」を明確にすることです。

要素として重要なのは、「ボディサイズ」「就寝定員」「乗車定員」「内装レイアウト」の4つ。そこに、自分が「キャンピングカーに求める条件」をあてはめていけば、もっとも理想に近い1台を絞り込むことができます。

例えば、「自走式立体駐車場に入れるクルマ」が条件なら、高さがあるキャブコン、バスコンは候補から外れます。「家族6人が寝られるクルマ」が条件なら、就寝定員が5人以下のキャンピングカーは選べません。「全員が前向き乗車できるクルマ」が条件なら、横向きシートや固定式対面シートのクルマは候補から外れます。

キャンピングカー選びの4大要素

ボディサイズ

ボディの大きさは、キャンピングカー選びでもっとも重要なポイント。都市部でファーストカーとして使用するなら自走式立体駐車場に入れる全高2.1m以下のモデル、居住性と機動性を両立するなら全長5m×全幅2m以下のモデルといったように、自分の使い方や駐車場の大きさ、セカンドカーの有無などによって、選べるクルマのサイズは変わってきます。全長3.4mほどの軽キャンパーから全長7mを超える輸入モーターホームまで、キャンピングカーのボディサイズはさまざま。自分の求める条件に当てはめて、消去法で候補を絞りこみましょう。

就寝定員

キャンピングカーを選ぶ際は、使用する人数分以上のベッドスペースが確保されていることが絶対条件です。就寝定員以外に、常設タイプや展開タイプ、ダブルベッド、シングルベッド、子供サイズのベッドなど、ベッドの構造やサイズにも注目しましょう。「実際に横になってみたら狭かった」「ベッドを展開するのが思ったより面倒だった」「ベッドを展開すると荷物が置けなくなる」など、体験しないとわからないもことも多いので、購入前に車両を見学してベッドのサイズや使い勝手を確認するのがお勧めです。

乗車定員・乗車姿勢

キャンピングカーを使用する人が全員乗れる乗車定員であることはもちろん、リアの乗員がどのような姿勢で着座するのかもチェックしておきたいポイントです。キャブコンに多い固定式の対面シートや2人旅仕様のバンコンに多い二の字&コの字ソファの場合、リアの乗員は横向きや後ろ向きで座ることになります。横向きや後ろ向きシートだと疲労が大きく、クルマ酔いの原因にもなりますので、大人数で乗車する機会が多い人、移動時の快適性を求める人は、全員が前向きに乗車できるクルマを選ぶのがベターです。

内装レイアウト

キャンピングカーの内装レイアウトは、夫婦での使用を想定した「2人旅仕様」、ファミリーでも快適に生活できる「ファミリー仕様」、ペット連れの旅に特化した「ペット仕様」など、ユーザーのニーズに合わせて多彩なバリエーションが用意されています。自分の使い方(キャンプメインか、クルマ旅メインか、趣味がメインか、ペットとの旅がメインかなど)を明確にして、それに合ったレイアウトをチョイスしましょう。

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