公開日: 2021/01/20
2020年のふたご座流星群の活動は、12月14日10時頃に極大(流星群が最も活発になる時)を迎えると予想されています。今年は、極大が日本で観察しやすい時間帯に比較的近い上、15日が新月のため月明かりの影響もなく、かなり良い条件で観察できます。
参考:国立天文台 ほしぞら情報(2020年12月)
新月(朔月)とは・・・
地球から見て月と太陽が同じ方向となり、月から反射した太陽光が地球にほとんど届かないことと、強い太陽光の影響とで地上からは月が見にくい。
参考URL:Wikipedia
東関東自動車道から圏央道に入り「下総IC」へ。インターチェンジからで降り約2分という好アクセス。
筆者も以前より利用させていただいている施設です。
キャンプサイトは、A~Gまでに分かれています。その内、A、B、Cは電源付。D、E、F、Gはフリーサイトです。平日に関わらず多くのキャンパーが利用していました。 Dサイト、Eサイトの狙っていた場所が空いておらず、今回はGサイトへ。
選んだポイントは、
・FサイトよりGサイトの方がフラットであること
・子ども無しのひとり旅なので、トイレ近くよりも静かさを重視
です。
参考記事(外部サイト:キャンプ情報メディア-LANTERN-)
・成田ゆめ牧場のキャンプ場は 電源&ゴミ捨てOKで快適度◎。牧場の割引き特典も
・【千葉県成田市】全面芝生で開放感抜群!都心からも好アクセスな高規格キャンプ場「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」
久しぶりに利用してみて、以前と変更されていた点は、
など。詳しくは、公式HPをご確認ください。
サイトを決めたら設営です。
天気が良いので、テーブルとチェアを出しワークスペースを準備します。
その他にキャンプ道具で準備するのは、コーヒータイム用のワンバーナーやケトル、休憩用のリクライニングチェア。
さらに風と西日対策として、メッシュのウインドスクリーンも設置して、完成です。
筆者は、パソコン作業がある時はハイスタイル、くつろぎタイムはロースタイルです。テーブルとチェアの高さを変更し、自分なりのワーケーションを楽しんでいます。
キャンプ場のような開放的な環境でおすすめしたいのは、リクライニングチェア。シートを倒し、青空を眺めているだけで癒されます。会社では出来ないスタイルですね。
スタッフから準備が面倒ではないかと聞かれることがあります。
答えは、全く「面倒ではない」です。非日常的な空間を自分仕様に変えていく楽しさと、日差しや風を浴びながら、外で仕事をしていることの贅沢さがあるから。
天候が崩れてきた時も、「GT」のバックドアの下や車内で過ごすことができるので、テントやタープの必要が無く、比較的に楽な設営ということもあります。
深夜12:00頃、車外に出てみると満天の星空が。リクライニングチェアに座り、「ふたご座流星群」を待ちます。
国立天文台のサイトには、
と注意事項が挙げられています。
マナーを守り、コーヒーで暖をとりながら、そのタイミングを待ちます。
一時間ほど車外で星空を眺めていましたが、残念ながら「ふたご座流星群」に出会うことは叶いませんでした。
もう1日早ければと悔やみながらも、満天の星空を見ることができたので善しとします。
今度は子どもたちを連れてきて、一緒に星空を見たいと思います。
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